護摩祈祷
御護摩とは仏(当山では虚空蔵菩薩)にさまざまな供物を捧げ、護摩木という特別な薪をたいて仏に祈る天台密教の秘法です。
六角堂の御護摩は、本尊虚空蔵菩薩の「身体・言葉・心」(三密)の働きを私達の「身体・言葉・心」と一致させ、人間の煩悩を表す薪に導師が点火して、生ずる智慧の浄火であらゆる煩悩を焼き清めるためにおこないます。
そして、皆様の清浄なる祈りが善願となり、火炎に託され、本尊虚空蔵菩薩に届けられることによって、諸願が成就されるのです。
年中祈願
年中祈願をお申込みされました方には、お申込者に一体、当山に一体御護摩札をご用意いたします。
当山でお預かりいたします御護摩札は一年間御仏前に奉納いたしまして、お勤め時と毎護摩供時にご祈祷いたします。
- 祈祷料(一年間)
- 一尺二寸札 五万円 | 一尺五寸札 十万円
十三詣り
生まれた年の干支が初めて巡ってくる年(数え十三歳、満十二歳)に、男女が虚空蔵菩薩に厄難を払ってもらい、一生分の知恵と福徳を授けていただく法要です。
弘法大師が十九歳のときに虚空蔵求聞持法(こくぞうぐもんじほう)を修法し記憶力を増進させたこと、また、幼くして天皇の地位についた清和天皇が、虚空蔵菩薩が本尊である嵐山法輪寺において、成人の証として勅願法要を行ったのが数え十三歳の時であることから十三詣りが始まったとされています。
昔は十三歳ごろに、男子は烏帽子をつけたり前髪を剃って月代にする元服式、女子は垂れ髪を結いあげる髪上げ式を行い、本断ちの着物を着るという成人儀礼を行っておりました。大人の仲間入りというわけです。
現在の十三歳は、大人の仲間入りという年齢ではありませんが、中学進学など環境の変化に多感な時期です。虚空蔵菩薩に祈願し、心を落ち着け勉強に部活に励めるよう、十三詣りをおうけになられますことをおすすめ申し上げます。
祈祷時間
1月1日〜4日
9時 10時 11時 13時 14時 15時 16時
1月5日
9時 10時 11時 13時 14時 15時
1月6日以降の祈祷は予約制となります。お電話にてお問い合わせください。
厄除け表・方位除け表
令和8年 厄年早見表(かぞえ年:本年迎える満年齢に一つ加えた年齢)
- <厄年>
- 19才
- 33才
- 37才
- 61才
- 25才
- 42才
- 61才
- <前厄>
- 平成21年生
- 平成7年生
- 平成3年生
- 昭和42年生
- 平成15年生
- 昭和61年生
- 昭和42年生
- <本厄>
- 平成20年生
- 平成6年生
- 平成2年生
- 昭和41年生
- 平成14年生
- 昭和60年生
- 昭和41年生
- <後厄>
- 平成19年生
- 平成5年生
- 平成元年生
- 昭和40年生
- 平成13年生
- 昭和59年生
- 昭和40年生
令和8年 方位除け早見表(立春から節分まで)
- 一白水星
八方塞がり - 昭和11年生
- 昭和20年生
- 昭和29年生
- 昭和38年生
- 昭和47年生
- 昭和56年生
- 平成2年生
- 平成11年生
- 平成20年生
- 平成29年生
- 七赤金星
裏鬼門 - 昭和14年生
- 昭和23年生
- 昭和32年生
- 昭和41年生
- 昭和50年生
- 昭和59年生
- 平成 5年生
- 平成14年生
- 平成23年生
- 令和2年生
- 四緑木星
表鬼門 - 昭和17年生
- 昭和26年生
- 昭和35年生
- 昭和44年生
- 昭和53年生
- 昭和62年生
- 平成 8年生
- 平成17年生
- 平成26年生
- 令和 5年生
- 六白金星
北 - 昭和15年生
- 昭和24年生
- 昭和33年生
- 昭和42年生
- 昭和51年生
- 昭和60年生
- 平成 6年生
- 平成15年生
- 平成24年生
- 令和 3年生
御守
授与品
御札

紙札 虚空蔵菩薩

紙札 聖徳太子

御姿 虚空蔵菩薩 御姿

御姿 聖徳太子 御姿

御姿 愛染明王 御姿
御守

虚空蔵菩薩カード御守

虚空蔵菩薩 肌御守 (丑・寅)

般若心経 腕輪念珠 (つげ)

般若心経 指輪御守
11号・16号・22号
交通安全 木札御守

交通安全御守

金運御守

安産御守

厄除御守

病気平癒御守

合格祈願御守

学業御守

知恵の輪御守

五鈷御守

錫杖御守

方位御守

厄除け指輪御守 (本水晶・茶水晶)

縁結び御守

七福かえる御守

蓮根御守

どんぐり御守

鶴亀御守

仏足御守

あじさい鈴御守

ペット 犬の御守
絵馬

うなぎ絵馬

厄落とし絵馬
御朱印
本尊「虚空蔵菩薩」御朱印を受け付けております。
他にも 多数、授与品をご用意しております。ぜひお参りください。
